日本機械学会論文集で門脇が共著者に加わった論文が公開されました

門脇が共著者として執筆に加わった論文「接触剛性によるボルト締結モデルと透過超音波パルスを用いた定量評価」が日本機械学会論文集第89巻924号で公開されました。

ねじ山の接触面を接触剛性の考え方でモデル化することによって締結力と超音波の透過量を定量的に結び付け、超音波パルスによって定量的に締結状態を評価する手法を提案、検証しました。筆頭著者は九州大学の井上卓見教授です。門脇も九州大学所属時からこの研究に参画していました。

井上卓見, 門脇廉, 宗和伸行, 接触剛性によるボルト締結モデルと透過超音波パルスを用いた定量評価, 日本機械学会論文集, Vol.89, No.924, p.22-00300, 2023年8月